知的財産権保護ガイド - Yahoo!オークション

オークション > Yahoo!オークション護身術 > 知的財産権保護ガイド > 第1回著作権 > Yahoo! JAPANと著作権保護

	著作権クイズ

	「著作権」ってなに？

	「著作権」を保護しないとどうなるの？

	Yahoo! JAPANと著作権保護

	インターネットオークション著作権事件簿

	権利者から皆さんへのメッセージ

	肖像権・パブリシティ権クイズ

	「肖像権・パブリシティ権」ってなに？

	なぜ「肖像権・パブリシティ権」を保護しなくてはいけないの？

	「肖像権・パブリシティ権」を侵害しないためには

	Yahoo! JAPANと肖像権・パブリシティ権保護

	権利者から皆さんへのメッセージ

	商標権クイズ

	「商標・商標権」ってなに？

	商標権を保護しないとどうなるの？

	Yahoo! JAPANと商標権保護

	ニセモノを売り買いしないためには

	権利者から皆さんへのメッセージ

著作権クイズ | 「著作権」ってなに？ | 「著作権」を保護しないとどうなるの？
Yahoo! JAPANと著作権保護 | インターネットオークション著作権事件簿 | 権利者から皆さんへのメッセージ

さて権太くん、なぜ「著作権」を保護しないといけないかはわかりましたね。
それではここで、Yahoo! JAPANを利用するときに「著作権上問題となる行為」にはどういったものがあるか、みていきましょう。権太くん、わかるかな？

	市販の音楽CDを複製して出品する。
	市販のコンピュータソフトを複製して出品する。
	市販の映画DVDを複製して出品する。
	テレビ放送された番組を録画して出品する。

はい、本当はもっといろいろなケースがありますが、ひとまず合格です。よくできましたね。ちなみに、ほかの出品物のオマケとして提供するのもダメです。
それでは次に、Yahoo! JAPANの取り組みを紹介します。

著作権法に関する、Yahoo! JAPANの取り組み

当然のことですが、Yahoo! JAPANでは、著作権法に基づき、複製権侵害品（コピーCDやコピーDVDなど）の出品を禁止しています。またYahoo! JAPANは、「違法コピー品」であることが明白な出品物を発見した場合には、出品物の削除やYahoo! JAPAN IDの利用停止などのしかるべき対応をとっています。

さらに、多くの権利者とともに「知的財産権保護プログラム」を運用し、登録団体から連絡があった際には、速やかに対応できる体制を整えています。

なお、Yahoo! JAPANでは、これらの出品物について警察などの捜査機関から法律に基づいた捜査協力を求められた場合には、速やかに協力しています。

また、知的財産権保護プログラムの登録団体の多くも、これらの権利侵害行為に対して、民事のみならず刑事的手続きをとるなど、断固たる姿勢で臨んでいます。

著作権法に違反した場合の罰則

著作権法に違反した場合は、以下の刑事罰が科せられます。また、民事上も権利者から損害賠償を請求される可能性があります。

そしてとても残念なことに、実際に複製権侵害品をYahoo!オークションへ出品し、逮捕、起訴された例もあります。違法行為については「つい軽い気持ちで……」という言い訳は通用しません。絶対に行わないようにしてください。

3時間目のまとめ　Yahoo! JAPANでは、著作権を侵害している商品は出品、落札できません。

＜＜知的財産権保護ガイド第1回トップ

Yahoo!オークション護身術トップ | Yahoo!オークション