「ヤフオク!」ウルトラヒーロー　検索数ランキング

• ウルトラマン 1966年（昭和41年）7月17日放送開始。続くいくつかのシリーズを含めて「ウルトラマン」の検索がやっぱり怒涛のNo.1。フィギュアやアンティークグッズ、Tシャツなど幅広く出品されています。
• ウルトラセブン 円谷プロの空想特撮シリーズ第3弾。耳に残る主題歌の相乗効果もあり、人気がとても高い。ネット上で頻繁に見かける「なぜウルトラセブンは人気なのか」議論はとても面白いので一見の価値あり。
• 帰ってきたウルトラマン 1971年（昭和46年）4月2日放送開始。ブリキのおもちゃやソフビなど、ヤフオク!でも高額傾向にあるのが特徴です。
• ウルトラマンジード 2017年7月8日放送開始。ウルトラマンの世界で唯一、悪に落ちたウルトラマンの息子という設定で話題になりました。
• ウルトラマンティガ 1996年（平成8年）9月7日放送開始。第29回『星雲賞』映画演劇部門・メディア部門を日本の特撮テレビドラマとして初めて受賞し話題となりました。
• ウルトラマンレオ 1974年4月12日放送開始。「生きる厳しさと哀しさを鮮烈に謳う」のキャッチコピーが掲げられた、スポ根・アクション要素を全面に押し出した作風となっています。
• ウルトラマンオーブ 2016年7月9日放送開始。キャッチコピーは「光の力、おかりします!!」「覚醒せよ、光の戦士。」「史上初!!　合体から変身！」。昭和のウルトラヒーローとは違い、お子様向けのおもちゃなどの出品物が多いです。
• ウルトラマン80 1980年4月2日放送開始。ウルトラマンレオの放送終了から時間が空いたが、1979年、シリーズ初のアニメーション作品となる『ザ☆ウルトラマン』に続き、満を持して実写新作である本作が製作されました。実写作品としては5年ぶりで、80という名は「1980年代の新たなウルトラマン」を由来としているそうです。
• ウルトラマンタロウ 1973年4月6日放送開始。より親しみやすくなったウルトラマンとして満を持して登場。ウルトラの母の存在も初めて明らかにされています。「ウルトラ兄弟」の概念に加えて文字通り「ウルトラファミリー」の構想を付加した結果、ホームドラマ的な作風が濃くなっている作品です。
• ウルトラマンゼロ 2009年公開の映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』で初登場しました。 歴代のヒーローの修行を受け、最初は未熟な部分も多かったゼロが成長していく様も見ることができます。

ウルトラマン関連 「ヤフオク!」での「お宝商品」ベスト3

• 落札価格：672,000円 当時物　帰ってきたウルトラマン　電動走行　動作確認済み　ブルマァク　箱付き
  
  1971年（昭和46年）4月2日から1972年（昭和47年）3月31日まで放送されていた、いわゆる初代ウルトラマン。当時のもので電動走行が動作するものはかなり珍しいらしく、その希少性から高値をたたき出したようです。
  落札された方は、きっと当時ウルトラマンに憧れていた少年なのでしょう……！（筆者妄想）
• 落札価格：398,000円 当時物 おもちゃ屋さん店頭用 円谷プロ・ポピー ウルトラマン 約122cm
  
  存在感たっぷりな重厚感を漂わせる、おもちゃらしさの中にリアルさが残る昭和な逸品。両手を広げると最大横幅は約93cmだそうで、一体落札者はどこにこのウルトラマンをディスプレーするのかと思うと、気になってしかたがありません。
• 落札価格：368,800円 マルサン ガラモン 2期 ソフビ 緑成型 ブルーメタリック 当時物 昭和 ウルトラQ 怪獣
  
  ウルトラマン世代ではない筆者からすると「なぜこの怪獣が高額……!?」と、何度も自分の目を疑いました。ガラモンシリーズはもともと生産数が非常に少なく、他の期のガラモンも含め
  市場に出るたびに高額取引されている「プレミア怪獣」のようです。みなさんの近くにある何の変哲もない怪獣にも、意外なお値段が付くかもしれません！