あなたは自分の持ちモノを、実家に置きっぱなしにしていませんか?

親元から離れて暮らすようになって何年も経つというのに、いつまでもあなたのモノが実家で放置されている状態は、あまり好ましいとはいえません。

お盆や年末年始、ゴールデンウィークといった連休期間中、実家に帰省する人も多いと思います。その機会に、実家に放置された自分の持ちモノを整理してみてはいかがでしょうか?

目次

  1. 実家を物置がわりにしている人、いませんか?
    1. 実家にある私物を整理するのは「自立」の証し
  2. 実家に放置している荷物がトラブルの原因になることも
    1. (1)親が荷物を勝手に整理してしまう
    2. (2)空いた部屋が有効活用できない/リフォームができない
    3. (3)生前整理が進められない
  3. 帰省を利用して、実家の荷物を整理する方法
    1. 荷物はminikuraに預けてしまえば、整理もラクチン

実家を物置がわりにしている人、いませんか?

進学や就職、転勤、結婚といった境遇が変わる機会に、実家から出て、別の住まいで暮らすようになる人は少なくありません。その際「差し当たり必要なモノだけ新居に持ち込み、残りはそのうち整理しよう」と、自分の持ちモノを多かれ少なかれ実家に置いたまま引っ越ししてしまうのも、わりとよくあるパターンです。

ただ「そのうち整理」って、なかなか実行に移せないもの。子ども部屋がそのまま残されていれば、余計に腰は重くなります。自分が家賃を負担するわけでもないし、すぐにでも断捨離しないと生活に支障をきたすほど切羽詰まっているわけでもない。現在の住まいの収納スペースにも限界がある。「まぁ、そのうち、いずれ」「いまはとりあえず、このままでいいか」と先送りを重ねて、気が付けば何年も経っていた……なんて人も多いのではないでしょうか。

実家にある私物を整理するのは「自立」の証し

もしかしたら「実家に自分の荷物を置いていて、なにが悪いの?」と思った人もいるかもしれません。

たしかに学生の立場であれば、親元から離れて暮らすようになっても身分的にはまだ親の保護下にあります。親がなにも言わないのであれば、実家に自分のモノを置いていても構わないでしょう。

しかし社会人になって、ひとりの大人として生活するようになったのであれば、いつまでも親を頼るわけにはいかないでしょう。そもそも「自立」とは、自分の力だけで暮らせるようになることを指します。それは経済的な側面だけでなく、暮らしぶり全般についても求められる姿勢です。

親から「ウチにあるあなたの荷物、いいかげんに片付けて」とハッキリ言われた人もいるでしょう。それは単に「邪魔だからどうにかしてほしい」と親の都合を言っているわけではなく、けじめとして「もう大人になったのだから、自分のことは自分で整理を付けない」「早く自立しなさい」と、あなたに成長を促す意図が込められている可能性もあります。

一方で、何も言わない親もいるでしょう。「離れて暮らしていても、ここが実家であることは変わらないのだから、いつまでも置いていて構わない」「あなたの過ごした子ども部屋が整理されてしまうのは寂しい」なんてことを言ってくれる親もいるかもしれません。それも親の本心だとは思いますが、少なくとも「本来であれば、片付けるべきもの」「自分は恵まれているな」といった自覚は持っておくほうがよいでしょう。

実家に放置している荷物がトラブルの原因になることも

少々説教くさい話が続いてしまいましたが、実家に自分の荷物を放置しておくことには現実的なデメリットも潜んでいます。そのままにしておくと親子間でのトラブルにまで発展するケースもあり得るので、注意が必要です。

たとえば、どのような問題が考えられるでしょうか。いくつか挙げてみましょう。

(1)親が荷物を勝手に整理してしまう

「久しぶりに実家に帰ってみたら、全巻揃っていたマンガの単行本など、蔵書がごっそり処分されていた」「自分の住まいに入りきらないので、やむを得ず実家に保管していたフィギュアやプラモデルが容赦なく捨てられていた」「子ども部屋にあったものがきれいさっぱりなくなっていて、ただの物置になっていた」……そんな話を耳にしたことはないですか。

本やCD、DVD、BD、フィギュア、ぬいぐるみ、ファンシーグッズといった趣味関連のアイテムは、手元になくてもすぐに生活に困るわけではないため、とかく実家に放置(本人的には「保管」)されがちです。

「早く部屋を片付けてほしい」と考えている親からすれば、そうした趣味アイテムは邪魔なだけ。「こんな子どもっぽいもの、さすがにいらないだろう」「ずっと放置してあるということは、もうこの趣味には飽きたのかな」と、真っ先に片付けの対象になることでしょう。

「どうして処分したんだ! あれは貴重なモノだったのに」「放置したんじゃない。保管していたんだ!」と後であなたが主張したところで、親からは「いつまでも置きっぱなしにしていたあなたが悪い」「そんなに大事なら、自分の手元で管理しておくべきだった」と返されてしまうのがオチでしょう。

(2)空いた部屋が有効活用できない/リフォームができない

実家が広く、部屋もたくさんあるなら、子ども部屋をそのままキープしていても特段支障はないと思われますが、決してそのような住環境ばかりではないでしょう。

親は「子どもが巣立ったら、この部屋は納戸がわりに使おう」「ようやく自分の書斎が持てるかもしれない」など、使われなくなった部屋の有効活用を視野に入れていたかもしれません。にも関わらず、別々に暮らすようになった子どもがいつまでも私物を置きっぱなしにしていたら、親の今後の人生プランを妨害することにすらなりかねません。

また、子どもが巣立ったことを契機に、老後を踏まえて住まいのリフォームを検討し始める親世代も多いようです。

家の中で荷物を移動させる程度でも対応できるリフォームならまだしも、大規模なリフォームとなると、仮住まいを借りて一時的に転居する必要が出てきます。そんなとき、子ども部屋に必要かどうかわからないあなたの荷物が大量に放置されていたとしたら、処分するにせよ、仮住まいに移動させるにせよ、親にとっては大きな負担です。

親が思い立ったとき、すぐに部屋を使ったり、生活環境を変えたりできるよう、実家にある自分の荷物は必要最小限のレベルまで整理しておくべきでしょう。

(3)生前整理が進められない

近年、親が亡くなったあとの遺品整理にまつわる諸問題が、巷間よく話題にされるようになりました。数十年単位で使われなかったと思しき品物をはじめ、大量の遺品が家に詰め込まれており、その処分には膨大な手間と費用がかかることが判明。その取り扱いについて、遺された親族のあいだでトラブルが生じるケースも少なからずあるようです。

来るべきときに備えて、生前整理の必要性について話題にされることが増えています。あなたの親が自発的に生前整理を進めてくれるのであれば問題はないのですが、親子間で議論を重ねて「ようやく整理を了承してくれた」というケースも多いそうです。なかには「自分はまだまだ元気。持ちモノの整理なんて必要ない」「死んだ後のことなんて考えたくもない」「縁起でもない話をするな」とヘソを曲げてしまう親もいると聞きます。

とても大切なことながら、デリケートな話題でもあるため、親としても、子としても、生前整理はなかなか前向きに取り組めないかもしれません。そんなとき、あなたの荷物が実家に大量に放置されていたとしたら……果たして親は、自分の生前整理を積極的に進める気になるでしょうか。「こちらの生前整理についてとやかく言う前に、まずはあなたの荷物を片付けなさいよ」などと反論されても、文句は言えないでしょう。

帰省を利用して、実家の荷物を整理する方法

ここまで読んで、「実家に置きっぱなしになっている自分の持ちモノ、どうにかしたほうがいいのかも」と思い始めた人もいるのでは?

そこで今回提案したいのが、minikura(ミニクラ)を活用して、実家に放置した私物を整理する方法です。

お盆や年末年始、ゴールデンウィークといった連休期間、実家に帰省する人も多いと思います。これぞ持ちモノ整理を進める絶好のチャンス。実家に帰って、ただのんびりと過ごすだけではもったいなくありませんか? せっかくの帰省を無駄にせず、実家にある荷物を整理する機会にしてしまいましょう。

とはいえ、品物をいちいち吟味しながら、「これは処分しよう」「これはいまの住まいに運ぼうか」なんて悩んでいても、なかなか片づきませんよね。そんなときこそ“宅配型トランクルーム”であるminikura(ミニクラ)の出番です。「実家にこのまま置いておくわけにもいかない」「でも、捨てるには惜しい」「そうはいっても、いまの家には収納場所がない」……などと葛藤するくらいなら、手っ取り早く外部収納に保管してはどうでしょう?

荷物はminikuraに預けてしまえば、整理もラクチン

minikura(ミニクラ)は、1箱単位から荷物を預かってもらえる宅配型トランクルーム。1箱320円(月額)から利用可能です。登録料や管理費、箱代といった初期費用は一切かからず、荷物をしまう専用ボックスを自宅に届けてもらう際の送料も無料。荷物を倉庫に預け入れする際の送料もかかりません。

会員登録や集荷・配送の手配など、すべての手続きはオンラインで完結するため、スマートフォンやタブレット、パソコンからいつでも手軽に利用することができます。専用ボックスを届けてもらう際、荷物の預け入れを依頼する際には、最短翌日には発送、集荷してもらえますから、「よし、荷物を整理しよう!」と決意した瞬間から、テンポよく作業を進めることができるでしょう。

さらに「撮影アリ」のボックス保管プラン「minikuraMONO」で荷物を預ければ、倉庫での収納前にすべての品物が1点ずつ、専門スタッフにより写真撮影されます。それらの画像はマイページからいつでも確認可能なため、なにを預けているのか一目瞭然。「あの品物はどこにしまったかな?」と探し回るような事態にも陥りません。

帰省するタイミングに合わせて、minikura(ミニクラ)を申し込んでみてはいかがですか? 専用ボックスを実家に届けてもらい、そこに品物をどんどん詰め込んで、すぐに預けてしまう。そうすれば、見る見るうちに実家に放置されていたあなたの荷物が、すっきりと片づいていきます。処分するか、自分の手元に取り寄せるか、今後の取り扱いについては落ち着いてから改めて考えればよいのです。ちなみに「minikuraMONO」で預けた品物は、箱単位だけでなく、1アイテム単位での取り出しも可能です。

なお、会員登録を自宅住所で行っていても、専用ボックスは実家に届けてもらうことができます。また、預けた荷物を取り出す際には、品物の返送先として自宅、実家のどちらを指定しても問題なく配送されます(minikuraでは集荷や配送ごとに、個別に宛先を指定することができます)。

実家に置きっぱなしになったままの、あなたの荷物。minikura(ミニクラ)を使って簡単、楽々に整理してみませんか?

※記事中の画像は公開当時のものを使用しており、ロゴ、ボックス、画面構成などが現在のものとは異なる場合があります。

minikuraとは

誰でも簡単に収納場所を増やせる宅配型トランクルームです。

  • 手軽に使える

    1箱320円/月~利用しやすい料金。お申し込みからお預け入れまで自宅で完結。

  • 預けた後も便利

    必要になった時の取出しやクリーニングもスマホやPCで楽々お申し込み。

  • 安心の保管環境

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    美術品、ワイン保管で培った保管品質をご提供。

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HAKOプラン(撮影なし)

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季節によって使わないもの、大事にとっておきたいものをたくさん詰めてください。20kgまでなら点数制限はありません。

月額保管料
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入庫月から3ヶ月に満たないボックスのお取り出しは、通常の取り出し料金に加えて「早期取り出し料金」が発生します。
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