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光速は超超簡単に言うと質量とか時間の関係で越えられないみたいな感じですが逆を言えば質量が0のものや時間という概念を持たない物質がもし存在するとしたらそれらは光速を超えることも可能かもしれないと言うこと

天文、宇宙141閲覧

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回答(6件)

相対性理論でも最初から光速を超えたものは否定していない。 理論が否定しない以上あるかもしれないということで、 一応名前だけは付けてタキオンと言います。 今のところタキオンの観測された形跡はありません。 理論上質量は虚数で、情報を過去に送れるなどが、 考えられ、因果律が無茶苦茶になるので、 無いだろうと考えられています。

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相対的に光速度を超えることはあり得ます。物体Aと物体Bが正反対の方向に秒速25万キロで移動すれば、物体Aから見て物体Bは秒速50万キロ、光速度以上で移動していることになりますが、この場合、物体Aと物体Bは相互に不可視です。

超超簡単に言うと、時間という概念をもたない存在があるとしたら、時間軸上で生きている我々はそれを認識できません。 光速を超えることは、そういう概念を持ち出さなくても、物質以外なら可能です。 宇宙のインフレーション(宇宙初期の急激な膨張)は、光速とは比較にならないぐらい速かったと考えられています。 まあ、それも理論から導かれた仮説に過ぎないですが、さっき、時間軸の外から見て、確認しましたので、間違いありません。

質量が0の物は光速でしか動けないことが相対性理論で示されています。 光も質量0なわけです。 相対性理論と矛盾が無いように光速を超える物として想定されたのがタキオンという超光速粒子ですが タキオンは質量が虚数で、エネルギーを失うほどスピードが速くなるという奇妙な性質を持つことになります。 エネルギーを与えるほど遅くなるわけですがどんなに減速しても光速以下にはなりません。 つまり通常物質とは逆の性質を持ちます。 もちろん理論上だけのもので実際には発見されていません。