レアアイテムからレトログッズまで!人気のガンダムグッズ特集

フィギュアからプラモデル、食玩まで、
人気のキャラクター&グッズはこちら!

ガンダムタイプの人気フィギュア・プラモデル

『ガンダム』シリーズで主に主人公が乗るモビルスーツはやはり人気。一口に“ガンダム”と言っても作品ごとに個性がかなり異なるのが面白いところ。中には「パーフェクトガンダム」のように他マンガから誕生したものも。プラモデルとフィギュアでは頭身のバランスやデザインが違うことも多いので、好みのものを探してみよう。

MS、MAの人気フィギュア・プラモデル

さまざまなデザインのモビルスーツ、モビルアーマーが登場するのが『ガンダム』シリーズの魅力。同じ名前を冠していても作品ごとに差異があり、また上の「ガンダムタイプ」同様プラモデルとフィギュアでは印象が違うものも多い。

人気キャラクターフィギュア・ガレージキット

重厚な人間ドラマも大きな魅力である『ガンダム』シリーズでは、登場人物のフィギュアも多数発売。アニメの1シーンを再現したかのようなハイクオリティなフィギュアはもちろんのこと、近年ではプライズものも手に入れやすい価格ながら高クオリティ商品が多い。お気に入りのキャラクターを探してみよう。

コラボグッズ、食玩、レトロアイテムなど

有名アパレルブランドとのコラボ商品を数多く発売している「Strict-G」や、「ガン消し」などの懐かしのアイテム、食玩やキャンペーンコラボ商品など幅広くグッズ展開されている『ガンダム』シリーズ。一般に販売されなかったものやレアアイテムも手に入れることができるのはYahoo!オークションならでは。

吉本プラモデル部部長 
佐藤哲夫インタビュー
必ず好きな1作が見つかる。
それが『ガンダム』シリーズの魅力

「ゴールは自分で決められる」それがガンプラの良さ
「ゴールは自分で決められる」それがガンプラの良さ

1979年の第一作『機動戦士ガンダム』放送以降、今や国民の誰もがその名は知っているであろう人気アニメシリーズ「ガンダム」。その影響はアニメのみにとどまらず、1980年代にはプラモデル、いわゆる“ガンプラ”の一大ブームを巻きおこした。今やプラモデルビルダーとしても活躍する吉本プラモデル部部長・佐藤哲夫氏も、最初のきっかけはガンプラだったとか。
「僕が幼い頃に第一次ガンプラブームが起こり、本当にすごい人気だったんですよ。僕もハマって、おこづかいは全てガンプラに注ぎ込んでましたね。芸人を目指してからは時々買うくらいの頻度になっていたんですが、自分の子どもがプラモデルに興味を持ったのをきっかけにまたハマりだしました」
今やガンプラの作り手世界一を決めるコンテスト「​ガンプラビルダーズワールドカップ」の日本代表に何度も選ばれるほどの造り手である佐藤氏。その魅力をこう語る。
「ゴールを自分で決めることができるんですよね。ここまでやったらクリアというわけでなく、そこから改造するのも、色を塗るのも自由。自分のオリジナルのものを作り出したり、ジオラマを作って楽しんだり……知識を得れば、やれることがどんどん増えていくんですよ。またスポーツみたいに歳をとったら能力が衰えていくということもない。この年で“上達する”経験ができるのは、大きな喜びですよ」

大人から子どもまで、今や全ての世代が触れる作品に
大人から子どもまで、今や全ての世代が触れる作品に

ガンプラをきっかけに『ガンダム』シリーズに触れた佐藤氏は、アニメ作品自体にもどっぷり取りつかれることとなる。ちなみに佐藤氏が個人的に特にお気に入りなのは、“ファーストガンダム”と言われる『機動戦士ガンダム』をはじめとしたいわゆる“宇宙世紀もの”シリーズとのことだが。
「何がすごいって、1979年に第一作が放送されて、未だに新作が出続けているシリーズだということですよね。それぞれの世代で“好きなガンダム”があるし、僕も子どもと一緒に『ビルドファイターズ』を観たりできる。こんな作品は他にないですよ!」
また、作品ごとにテーマや世界観が異なるので、『ガンダム』シリーズの中でも自分の好みに合った作品を探せる、それもまた魅力。
「例えば、これまでの『ガンダム』で描かれてきた“宇宙での戦い”的なところにあまり興味を持てなかった、という人もいたんですよね。でも2015年の『鉄血のオルフェンズ』ではリアリティのある“戦争”を描いていて、これならちょっと買ってみたいな、作ってみたいなという人がいたように思います。しかも描かれる人間ドラマが重厚なので、必ず自分の好きだったり、共感できるキャラクターがいるはず。アムロの有名な言葉を借りるなら、ガンダムがある、『こんなに嬉しいことはない』という感じです(笑)」

バラエティに富んだグッズ展開で、楽しみ方も幅広く
バラエティに富んだグッズ展開で、楽しみ方も幅広く

今では塗装済み完動品フィギュアやキャラクターのフィギュア、TVゲーム、カードゲーム、コラボグッズなど、さまざまな商品へと展開している『ガンダム』シリーズ。さまざまな楽しみ方がある点でも、大人のファンをひきつけている。
「例えば僕は自分で作るのが好きなのでメインはガンプラですが、同じモビルスーツであっても『ROBOT魂』などの完動品フィギュアと比べるとデザインの違いがあったりするんですね。もちろんスケールサイズやシリーズの違いでもかなり印象が変わりますし、『ROBOT魂』のほうがアニメ版に準拠したデザインのものが多いことも。これはもう個人的な好みになるので、自分の中のイメージに合ったものを探す楽しさがあります。僕みたいに自分でプラモデルで作っていくのもいいですよ」
また、アパレルアイテムも数多く発売されているので、『ガンダム』を“身につける”楽しさも。これは大人のガンダムファンならでは!
「特に『Strict-G』の商品は、日常的に使えるようなデザインのものでありながらマニアックな場面を商品化していたり、ガンダム好きの心をぐっとつかむ物が多いんですよね。僕もいろいろと愛用してますけど、夏に向けては沖縄のアロハシャツブランドとコラボしたアロハがおすすめですよ」

狙ったアイテムを手に入れる戦略とポイントは?

① 「まとめ売り」を狙え!

特にガンプラに関して多いのが、コレクターやその家族が何らかの理由でまとめて処分しようとしているケース。大抵複数の商品をまとめて出品しているので、レアな商品や高額商品が中に紛れ込んでいる事が多い。「フィギュア」「ガンプラ」などアイテムジャンルに「まとめ売り」をつけて検索してみよう。ただし「ガンプラ」に関しては古いものは保存状態が悪く、劣化しているものも。それらを覚悟の上で入札を!

② 再販のタイミングを見極めよう

通常販売されるガンプラに関しては再販される率が非常に高く、売り切れた商品が高額出品されていてもしばらく待ってみよう。しかしバンダイの公式サイト「プレミアムバンダイ」で限定販売されるものは基本的に再販される可能性が低いので、そのあたりの見極めが必要となる。

③ プライズや食玩を探す楽しさも

通常販売のグッズだけでなく、例えば森永ガンダムチョコスナックエクシードモデルシリーズなど、カプセルトイや食玩アイテム、プライズものなども多いのがガンダムグッズの特徴。一般販売されないものこそオークションで探してみよう。

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プロフィール
吉本プラモデル部部長 佐藤哲夫(パンクブーブー)

1976年生まれ、大分県出身。AB型。2001年黒瀬純とともにお笑いコンビ・パンクブーブーを結成、2009年には「M-1グランプリ」で優勝。現在は「吉本プラモデル部」部長としても活躍中で、ガンプラビルダーズワールドカップ2014年・2015・2018年日本大会ファイナリスト、2016年日本大会準優勝の実績を持つ。

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